
企業電話応対コンテスト
日常の1本の電話にどう対処するかで測られる応対品質
企業における電話応対サービスの向上、
CS(顧客満足)経営の指針としてご活用いただけます
- 普段の電話応対が審査の対象です
- 通常の業務中に電話をおかけします
- 審査結果や改善のアドバイスを
報告書にしてフィードバックします
企業電話応対コンテストとは
ユーザ協会が毎年実施している企業電話応対コンテストは、ユーザ協会の専門スタッフが「仮のお客さま」となって業務中、予告なしに参加企業へ電話をかけ、その応対品質を評価し、優秀企業を表彰する競技会です。
5人の専門家が、録音した電話応対内容を審査基準にもとづき100点満点で客観的に評価。エントリー4部門(※)毎に審査結果、順位や改善のアドバイスなどを記載した「報告書」を参加企業すべてにフィードバックしますので、電話応対品質の向上やCS(顧客満足)向上策などにご活用いただけます。
(※)4部門:商業・金融部門、工業・公益部門、サービス部門、コールセンター等電話応対専門部門
コンテストの実施イメージ
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スタッフが架電
7月下旬から、専門スタッフが仮のお客さまとなって、申し込みをされた事業所に電話をかけます。
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電話に出た方が応対
電話を受けた方はコンテストの電話とは知らずに通常の電話応対をします。
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仮のお客さまとして会話
専門スタッフは事前にホームページなどを参考にして応対内容を準備し、それに基づき会話をします。
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専門家が審査
録音した応対内容を、専門家が審査し、審査結果及び改善のアドバイスを報告書にしてフィードバックします。(11月)
企業電話応対コンテストの特徴
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普段の電話応対サービスが評価対象
ユーザ協会の専門スタッフが予告なしに電話をかけ、よくある電話内容(スクリプト)に従って会話を始めます。コンテストであることを意識しない普段の電話応対内容が評価対象となります。
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審査基準、審査結果が客観的
コンテストの審査は5つの審査項目70点(減点)+全体評価点30点(加点)=合計100点で評価され、同部門の参加企業中での順位が記載された報告書として企業にフィードバックされます。客観的な数値で顧客満足度が診断され、課題や特徴が明確に把握できます。
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電話応対研修の一環として活用可能
電話応対の診断結果をもとに、研修講師紹介を組み合わせて自社に特化した研修カリキュラムを作ったり、評価点数の低かった項目に重点的に取り組むなど、統合的なスキルアップに役立ちます。
- お申込み方法
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ユーザ協会本部ホームページにて申込受付をし、参加料は協会指定口座へお振り込みいただき、振込の確認をもって参加の決定といたします。ご希望により、請求書を発行します。
※申込時の診断先電話番号は、原則、電話帳又はHP等で公知している番号とします。企業電話応対コンテストに関するお問い合わせ先
ゴールドランク企業・シルバーランク企業
平成25年度から以下の「ゴールドランク企業・シルバーランク企業」を導入いたしました。
ゴールドランク企業 ・・・ 3年以上連続して会長賞又は理事長賞の受賞企業
シルバーランク企業 ・・・ 3年以上連続して優秀賞以上の受賞企業

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