チャレンジ!もしもし検定過去問題
電話応対の検定である、「もしもし検定」の試験問題は、電話応対に関する問題だけではありません。これは、「もしもし検定」の精神である、「お客さまに満足される愛のある電話応対のために、社会人として知っておきたいことをカリキュラムとしている」からです。このコーナーでは、「もしもし検定」の試験で出題された問題の中から、毎回一問ずつ掲載していきます。
-
- 問題
- 個人情報保護法で、個人情報にあたるものは次の中にいくつありますか。次の選択肢から1つ選びなさい。
ア.SNSで公にされている個人を識別できる情報
イ.個人を識別できるメールアドレス
ウ.亡くなった当人が苗字を名乗った録音音声
エ.会社の職位と氏名
オ.当人の生年月日
カ.防犯カメラに映った当人の映像
- 3つ
- 4つ
- 5つ
- 6つ
※2020.12月号 テレコムフォーラム掲載問題(1級問題より)
- 正解
- 3
個人情報とは生存する個人に関する情報ですので、亡くなった方の情報は含まれません。
氏名は個人情報です。会社の職位だけでは個人情報になりませんが、本人の氏名と組み合わせられ、
本人が特定できれば個人情報になります。