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チャレンジ!もしもし検定過去問題

電話応対の検定である、「もしもし検定」の試験問題は、電話応対に関する問題だけではありません。これは、「もしもし検定」の精神である、「お客さまに満足される愛のある電話応対のために、社会人として知っておきたいことをカリキュラムとしている」からです。このコーナーでは、「もしもし検定」の試験で出題された問題の中から、毎回一問ずつ掲載していきます。

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  • 問題
    取引先に商品説明会のご案内を送ります。社外文書作成のルールとして正しいものはどれですか。次の中から一つ選びなさい。
    • 用紙の右上に文書作成日を記載した。
    • 宛名は取引先の代表取締役名にして、発信者は文書作成者名にした。
    • 頭語は拝啓、結語は謹白にした。
    • 文末に問い合わせ先の電話番号を記載した。

    ※2023.9月号 テレコムフォーラム掲載問題(2級問題より)

    正解
    4

    ×1.文書の日付は、作成日ではなく発信した日を記載します。
    ×2.相手が代表取締役の場合、発信者の職位は同格の代表取締役にするのが礼儀です。
    ×3.頭語と結語の組み合わせには決まりがあります。
       頭語が拝啓の場合、結語は敬具が一般的ですが、敬白や拝具も使えます。
       また、謹白はあらたまった文書で使われる結語で、頭語の謹啓とペアで使われることが多いです。
    〇4. 文末には問い合わせ先として、担当者名と電話番号を記載すると親切です。
       右下に記載します。

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