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企業ICT導入事例

-株式会社イシド-
全国の教室の状況を把握し、教育の質の維持向上に役立てる

クラウド

公開日:2015/10/27

そろばんを速算、右脳開発、集中力の向上など「子どもの潜在能力開発」のツールとしてとらえたそろばん教室を運営している株式会社イシド。ICTの活用によって急成長を遂げています。

【導入の狙い】全国の加盟校との意思疎通を図るツールとして構築
【導入の効果】教室の状況把握や経営に必要な情報を即座に入手

そろばんで能力開発IT活用のフランチャイズで全国へ

▲代表取締役社長・沼田 紀代美氏

株式会社イシドの創業は1973年。そろばんを計算能力を高める道具としてだけでなく、集中力・記憶力・判断力を高める教育メソッドとして展開し、2005年頃までに千葉・茨城・東京などを中心に30校の直営教室を擁する国内有数のそろばん教室に育て上げました。

教え方のノウハウや教室の質の維持を重視する考えから、直営中心に教室展開を行ってきましたが、2007年に岐阜県のある学習塾から「そろばんを教えたい」という申し込みがあり、その熱意にほだされてボランタリーでの加盟校展開を決意します。これをきっかけに、同社は「いしど式(そろばん教室FC)生徒管理システム」を構築し、フランチャイズ展開のベースとしてきたのです。

「当社はそろばん塾をやりたいという経営者の熱意に応える形で加盟校を増やしてきました。そのためには教材やノウハウや研修など、モノの流通と意思疎通(コミュニケーション)を図るツールが欠かせません。維持管理の負担を少なくするためクラウド型の生徒管理システムを構築し、それを更新し続けてきました」(沼田氏)

生徒管理システムで、各教室の運営を即座に把握

この生徒管理システムは、最初は直営教室だけを対象とし、生徒(受講生)の基本情報や成績、体験入学者などの見込み客情報を、手書きからパソコン上のExcel入力に移行して管理するために構築したものでした。やがて、フランチャイズ展開に対応したクラウド型のシステムに移行し、加盟校の運営チェックや加盟校における校務負担の減少などを実現する機能が盛り込まれました。

こうした管理業務にICTを活用することで、加盟校の経営者や講師は本来の教育業務に注力でき、自己研鑽や生徒と向き合う時間を増やすことができるのです。

「検定試験の合格率や進路、教室ごとの良し悪しや抱えている問題点の把握、それに対するアドバイスや打つべき対策がリアルタイムに把握できます」(沼田氏)

途上国やアジアの国々に、そろばん教室を展開したい

ICTの活用によってもたらされた加盟校の増加と円滑な運営。同社はそうした成果に満足することなく、遠大な構想を抱き、その実現を目指しています。

「現在、グアテマラに二つ加盟校があります。私たちは途上国における教育機会の提供や基礎能力の向上にそろばん教室が役立つと確信しています。近い将来、ぜひアジア各国で実現していきたいと構想しています」(沼田氏)

会社名 株式会社イシド
創業 1973年(昭和48年)3月
所在地 千葉県白井市堀込1-1-12 渡辺ビル2階
取締役会長 石戸 謙一
代表取締役社長 沼田 紀代美
資本金 1,500万円
事業内容 そろばん教育事業(直営教室「石戸珠算学園」の運営、加盟教室への教育ノウハウの提供、「インターネットそろばん学校」の開発・販売、珠算教師資格コースの運営、新規開校の支援)
URL http://www.soroban.co.jp/

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