チャレンジ!電話応対技能検定過去問題

電話応対の検定である、「電話応対技能検定」の試験問題は、電話応対に関する問題だけではありません。これは、「電話応対技能検定」の精神である、「お客さまに満足される愛のある電話応対のために、社会人として知っておきたいことをカリキュラムとしている」からです。このコーナーでは、「電話応対技能検定」の試験で出題された問題の中から、毎回一問ずつ掲載していきます。

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    • 問題
      お礼を言うとき「ありがとう」だけでなく、いくつかバリエーションがあります。
      次の選択肢の言い方の中で、適切でないものはどれですか。一つ選びなさい。
      • 「感謝申し上げます」
      • 「お礼の言葉もございません」
      • 「たいへん有難く存じ上げます」
      • 「厚くお礼を申し上げます」

      ※2026. 8・9月合併号 テレコムフォーラム掲載問題(3級問題より)

      正解
      3

      1.〇 適切です。謙譲語Ⅰ「申し上げる」が使われています。
      2.〇 適切です。「ございません」は丁寧語の否定形で、とても丁寧な言い方です。
      3.× 謙譲語Ⅰ「存じ上げる」は「知っております」という意味なので、「有難く知っている」となってしまう。「有難く思います」の意味では、「思う」のへりくだった表現である謙譲語Ⅱ「存じる」を使って「有難く存じます」の方が適切な言い方です。
      4.〇 「お礼を申し上げます」は、「言う」の謙譲語Ⅰ「申し上げる」を使っていて適切です。副詞に「厚く」を使っているのも適切です。一般的に「お礼は厚く」「お詫びは深く」が慣用で、その他、お礼でもお詫びでも「心より」「心から」は適切な副詞です。

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