理事長賞
第20回 企業電話応対コンテスト成績発表会
「第20回企業電話応対コンテスト」では、特に優れた成績を修めた企業4社が、日本電信電話ユーザ協会会長賞、同理事長賞に選ばれました。上位入賞企業は、どんな動機でコンテストに参加し、またコンテスト参加で得たものを日常業務や業績向上にどのように活用しているのでしょうか。各企業の幹部にうかがいました。
新たな研修と個々人の振り返りで成果を
CS活動に力を入れ取り組んでいる中、2回目の参加での理事長賞受賞は、今後の自信につながることであり、大変光栄なことと、嬉しく思っております。電話応対にあたっては、地域金融機関としての“信頼”はもちろんのこと、お気軽にご質問いただける“親しみやすさ”も大切にしております。コンテストへは、自分たちの応対レベルをお客さま目線でご評価いただきたいという思いで参加しました。参加にあたっては、全店を対象とした内部研修を実施するなど、個々の職員がお客さまへの感謝の気持ちと自身の応対を振り返り、多くの気づきを得る大変貴重な機会となりました。職員が「いつでも、どこでも、だれでも」、より“愛”のある応対ができるよう、今後もお客さまの目線を大切に、活動を継続して参ります。
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常務理事 営業統括部長
小池 貞志氏 -
営業統括部 営業推進課 課長代理
平澤 里織氏
損害保険ジャパン日本興亜株式会社
現状認識と将来展望に不可欠なステップ
多くの企業が参加するコンテストでの受賞は光栄であり、さらに応対品質向上に磨きをかける素晴らしいきっかけになりました。弊社は日々、事故や災害に見舞われたお客さまと接しており、そうした不安に直面するお客さまのお役に立つことが使命です。その一番の接点である電話応対では、専門知識と細やかなサービスをお届けできるよう努めています。コンテストへは、こうした電話応対の品質向上と、レベルの高い均質化を目指して参加いたしました。そしてコンテストで、フィールドの異なる企業と同じ目線で審査を受けることは、現状と今後の展望を知るための必要不可欠なステップだと考えています。
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保険金サービス企画部長
梅本 武文氏 -
東北保険金サービス部 八戸保険金サービス課 課長
桜庭 淳子氏
ダイキン工業株式会社
受賞をさらに高いレベルを求める起爆剤に
2年連続の受賞を大変嬉しく思います。私どもは「お客さまの心に耳を傾け、一人ひとりに合ったサービスを提供する」というスローガンのもと、お客さまのご不安やご不満を解消できるよう、日々取り組んでおります。コンテストへは、これまで培ってきた電話応対がどのレベルにあるのかを知るため、参加を決めました。初参加の昨年、理事長賞を受賞したことで、電話応対スキルに自信が持てたとともに、センター全員で次のステップに取り組む意識が芽生えました。そしてこの受賞を励みとしてお客さま満足についてじっくり考えられるようになったことが、連続しての受賞につながったと考えています。
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サービス本部 東日本コンタクトセンター
CS担当課長
久保田 真一氏 -
サービス本部 東日本コンタクトセンター
修理受付グループ リーダー
大口 夏子氏