優勝・準優勝

優勝できるだなんて、思ってもみませんでした。とても信じられない、というのが今の正直な感想です。
今年でコンクールへの参加は7回目、3年連続の全国大会でしたが、初出場のつもりで競技には臨みました。持てる力を尽くして丁寧に応対した結果、こんな素晴らしい賞までいただくことができ、大変うれしく思います。
コンクールに参加するたび学ぶことが多くあり、普段の業務にも活かせていると実感しています。たとえば、普段いただくお問い合わせのお電話の中でも、お客さまの声に真摯に耳を傾け、言葉の奥にあるニーズまで察することができるようになったのも、このコンクールのおかげだと思っています。
私にとっては、そうした日々の延長にコンクールがあり、その努力が評価されたことは大きな喜びでもあります。また、今日まで私を支えてくださった講師の方、インストラクターの方、会社関係者の方、そして家族に、心の底から「ありがとう」を伝えたいです。

夢の舞台に立つことができ、それだけでも充分に満たされた気持ちでいた中で、さらにこうした賞までいただくことができ、今は驚きと感動で胸がいっぱいです。
県代表というプレッシャーもありましたが、気負い過ぎずに競技には臨めたように思います。また、競技中はしっかりとお客さまに“伝える”ことを意識しました。
日々の応対の中でも、不安を抱えたお客さまからお問い合わせをいただくことは多くあります。その際も、何がお客さまの不安になっていて、どう伝えればお客さまの不安を取り除くことができるかを考え、応対するようにしています。柔軟な応対を心掛けてお客さまと日々向き合い、今回こうして賞をいただけたことは大変光栄です。
何年にも渡り、私を指導してくれている上司がいるのですが、その方に今回も大変お世話になりました。心から感謝しています。周囲の温かいサポートに恵まれたからこそ、獲れた賞だと思っています。